筋肉・血管・臓器の破壊判定がある物理演算格闘ACT『Gladio Mori』Steam早期アクセススタート!エディターでリアルから映画のようなアクションまで設定可能
フィンランドの個人ゲームデベロッパーPlebeian Studioは、物理演算格闘アクションゲーム『Gladio Mori』でSteam早期アクセスで配信しました。 【画像全10枚+映像1本】
武器を使って最高の戦闘スタイルを作り出せ!
本作はスローモーションバトルや臓器ごとのダメージなどを特徴とした、物理演算に基づいた格闘ゲーム。ゲーム内には体力バーは無く、筋肉・動脈・各臓器が設定されており、プレイヤーの攻撃によって大きな影響を与えます。筋肉が切れればその部位は使えなくなり、動脈が切れれば出血して死に、重要な臓器が破損すれば死に至ってしまいます。
ゲーム内では、キャラクターが使用する武器と鎧があり、好きな装備で戦闘を行えます。プレートアーマーを装備した相手にダメージを与えるのが困難など現実的なものであり、有効な攻撃を与えるためにはその弱点を見つけ出さなければなりません。
また、専用のモーションエディターが搭載されており、リアルな動きから映画やゲームのような激しいアクションまで再現可能。制作が苦手なユーザー向けにも、他のプレイヤーがアップロードした動きをキャラクターに取り入れられる機能が用意されています。
早期アクセス期間は約1年を予定
Steamストアページによると、本作のSteam早期アクセス期間はおよそ1年間を予定しています。現在のバージョンでは最大4人でのマルチプレイ、17種類の武器と10種類の鎧、2つの戦闘アリーナが使用可能で、ゲームとしての主要なコンテンツはすべて体験可能なようです。
正式版に向けては主要コンテンツの開発継続や機能拡張に加え、Steamワークショップなどのツールとの統合などを行っていく予定。また、今後の開発計画として、アリーナの追加やマルチプレイヤーのマッチメイキングのほか、UI改善や物理演算の継続的な調整なども予定されています。
『Gladio Mori』はSteam早期アクセスにて配信中。価格は1,800円です。
Game*Spark Mr.Katoh
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