「彼はとてもアグレッシブ」ドジャース・大谷翔平の走力を指揮官が絶賛
◇MLBオープン戦 ドジャース12-9ホワイトソックス(日本時間7日、グレンデール) 【画像】大谷翔平 オープン戦初の盗塁成功 全打席出塁にヘルメットをぶつけお祝い ドジャースの大谷翔平選手が、オープン戦に出場。今季のオープン戦初の盗塁成功など走塁面でチームに貢献し、ロバーツ監督が賛辞を贈りました。 第1打席ではフルカウントからの6球目、内角の直球を振り抜くと、打球はセンター方向へ。あらかじめセンター寄りに守っていたショートが捕るも投げられず、内野安打とします。 続く打者のレフトフライでは、1塁ランナーの大谷選手がタッチアップ。2塁に進塁する好走塁を見せました。 第2打席には、2アウト1、2塁の場面で、センター前に抜けるタイムリーヒット。次の打者のフリーマン選手のところで今季オープン戦初となる盗塁を決めました。第3打席には四球を選び、2打数2安打1打点の活躍で試合を終えました。 内野安打にタッチアップ、盗塁と走塁での貢献も目立った大谷選手。試合後、ロバーツ監督は大谷選手の走塁について、「彼がタッチアップしたり、盗塁したりを、ルーティーンとしてできていることはすばらしい。今日とてもアグレッシブでした」とコメント。「ショウヘイはいろいろな面で相手に勝つことができますが、彼の走力もその一つです」と称賛しました。