年末年始の9連休はどう過ごす?8割が「出かけない」 “我が家”の正月恒例行事いろいろ【Nスタ解説】
ホランキャスター: それが当たり前の場所があるとしても、(日本に住む)私たちからすると「クリスマスは寒いもの」という感覚があります。 中田敦彦さん: その寒さは財産というか、楽しみですよね。冬服が着られることもすごく嬉しいです。 (シンガポールでは)年中、Tシャツ、短パン、サンダルなので、おしゃれ度が衰えるんですよ。東京に来た時にみんな、おしゃれすぎてびっくりしました。 ■親族17人で「小銭掴み取り大会」 今年のお年玉に 井上キャスター: ご家庭によっても様々なあるある・ルールなどがあるかもしれません。 我が家の正月としてSNSには以下のような声がありました。 「そばをたくさん打った後、残ったつなぎでうどんを作る」 「我が家は毎年、年始に家族全員で抱負を宣言し合う」 「七ならべ20年近くやっている」 20年近くなので、大人になってからやる「七ならべ」は、なかなかいいかもしれません。 恒例行事が40年続くご家庭もあります。 ジロウさん(40代) 「母主催で小銭掴み取り大会がある。掴み取った額が今年のお年玉に。完全実力主義」 瓶のなかに小銭がたくさん入っています。ルールがあって、事前にどこに何があるかを見てもいいですが、手を入れるときは瓶を見てはいけません。ターゲットを絞って、掴み取れるかどうかです。 戦略のほかに、手の大きさや握力も大切かもしれません。 中田敦彦さん: あと、いかに爪を伸ばすかですね。 井上キャスター: 参加者は、親族17人(子ども8人・大人9人)です。 中学生は数千円、高校生・大学生は手の力と知恵を使い一万円以上のこともあるそうです。 最高金額は1万5000円超えだそうです。 ジロウさんは「1万円を超えられるかが大人になるための一つのハードル」だそうです。ジロウさんは去年、7000円でした。「僕も歳ですので、これからはできるだけ今の記録を維持していきたい」と話していました。 大人も参加できますが、お年玉としてもらえるのは子どもまでだそうです。レクリエーションとしてみんなで行っているということです。
ホランキャスター: 瓶の中に小銭を多く入れたくなりますね。 井上キャスター: そこは操作できますね。 中田敦彦さん: 瓶を見てはいけないから、分からないだけで、大人の理不尽さですね。 ========== <プロフィール> 中田敦彦さん 動画配信で政治や国際問題など時事ネタを解説 YouTubeチャンネルの登録者数540万人超
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