大谷翔平、劇的サヨナラ満塁アーチで“40ー40”達成!「ドジャースにきてからの一番の思い出になった」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がMLB史上最速で偉業を達成した。 本塁打39本、39盗塁と、“40ー40”にそれぞれあと「1」としていた大谷は、現地8月23日のタンパベイ・レイズ戦で4回裏に40盗塁目を成功させると、3ー3で迎えた9回裏に見せ場がやってきた。 【動画】史上6人目の“40ー40”を達成した大谷翔平のサヨナラ満塁アーチ! 2死満塁で打席に入った大谷は、初球をフルスイングすると打球は右翼スタンドに飛び込むサヨナラ満塁アーチ。7ー3とチームを勝利に導く一発で、“40ー40”を達成した。 MLBの“40ー40は”史上6人目の偉業で、さらに126試合での記録到達は、2006年にアルフォンソ・ソリアーノが達成した147試合を大幅に更新するMLB最速記録だった。 「(40ー40の達成が)うれしいですし、何より勝てたこと、最後に打てたことが、ドジャースに来てからの今のところの一番の思い出になった。“40ー40”が目的になるというよりかは、勝つための手段として、そういう記録を作れたのは大きなことだと思う」 チームの勝利とともに、大谷がまたひとつ偉大な記録を成し遂げた。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「私たちは歴史の目撃者だ!」大谷翔平が40盗塁を成功、MLB史上6人目の“40ー40”にリーチ!「まさに信じられない才能」
- 「真の偉大さの証明だ」大谷翔平の“限界を超える力”に米メディア驚愕「40ー40を通過点とし、“50ー50”を狙えるチャンスを得た選手は過去にひとりもいない」
- 大谷翔平が最新“打者パワーランキング”で4位に後退…40-40目前も「8月の打席でやや苦戦気味だ」とMLB公式が指摘
- ド軍GMが大谷翔平の今季マウンド復帰を否定も... 専門メディアは「LAのスターにはもっと重要な仕事がある」と指摘!
- 大谷翔平が2戦連発39号弾丸ライナー! 日本人メジャー初の「40-40」実現にド軍記者は楽観視「驚くようなことではない」