衆院補選で示された「政治への怒りと諦め」…与野党ともに求められる変革 豊田真由子が読み解く衆院補選結果
【参考】支持政党別投票先(NHK出口調査より)
<東京15区> 投票率は40.70%で、前回の衆院選より18.03%低い。 支持政党の割合は、自民24%、立憲11%、維新8%、公明3%、共産3%、国民2%、れいわ1%、参政1%、都民ファ1%、無党派層43%。 支持政党別の得票率は、以下の通り。 酒井菜摘氏は、立憲支持層の80%あまり、共産支持層の70%台半ば、自民支持層の10%あまり、維新支持層のおよそ10%、無党派層の30%あまり。 須藤元気氏は、自民支持層のおよそ20%、公明支持層の20%台半ば、無党派層の20%あまり。 金澤結衣氏は、維新支持層の70%あまり、自民支持層のおよそ20%、無党派層の10%あまり。 飯山陽氏は、自民支持層の10%台半ば、無党派層の10%台半ば。 乙武洋匡氏は、自民支持層の10%あまり、公明支持層の50%台半ば、国民支持層の40%台半ば、都民ファの支持層の30%台半ば、無党派層の10%あまり。 ◇ ◇ <島根1区> 投票率は54.62%で、前回衆院選より6.61%低い。 有権者の支持政党割合は、自民37%、立憲18%、維新4%、公明3%、共産2%、国民2%、れいわ2%、無党派層は30%。 支持政党別の得票率は、以下の通り。 亀井亜紀子氏(立憲):立憲支持層の90%台半ば、維新支持層の60%台半ば、無党派層の70%台後半、自民支持層のおよそ30%、公明支持層の40%余り。 錦織功政氏(自民):自民支持層のおよそ70%、推薦を受けた公明支持層の50%台後半、無党派層の20%余り ◇ ◇ <長崎3区> 投票率は35.45%で、前回の衆院選より25.48%低い。 投票した人の支持政党割合は、自民30%、立憲21%、維新8%、公明2%、共産2%、国民2%、れいわ3%、社民1%、参政1%、無党派層30%。 支持政党別の得票率は、以下の通り。 山田勝彦氏(立憲)は、立憲支持層の90%あまり、自民支持層の50%台後半、無党派層の60%あまり。 井上翔一郎氏(維新)は、維新の支持層の90%台半ば、自民支持層の40%あまり、無党派層の30%台後半。
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