あなたは大丈夫?【嫌われ上司の特徴4つ】嫌いな上司には「なるべく関わらない」「他の上司に相談」
12月も半ばとなり、コロナも落ち着いてきた今年は会社で忘年会をされる方も多いのではないでしょうか。 【ランキングをすべて見る!】みんなの嫌いな上司の特徴トップ10。「嫌いな上司への対処法」トップ10もチェック コロナ禍に比べて出社の機会が増え、飲み会の機会も増えるいま、「コロナが落ち着いてきたのはいいけど苦手な上司と顔を合わせるのがきつい」なんて悩みを抱える人も増えていると思います。 今回は株式会社ネクストレベルが280名の社会人経験のある男女に聞いた「嫌いな上司の特徴」トップ10とその対処法もをみていきます。 最後に役職別の年収もみていきましょう。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
職場で「ひいきする」「感情的」「嫌味」「意見を聞かない」上司は嫌われがち
株式会社ネクストレベルの調査によれば、職場に嫌いな上司がいる人が92.9%。 誰しも好き嫌いあるものですが、9割超となるとドキッとしてしまう人もいるでしょう。 では、嫌いな上司の特徴をみていきましょう。 ●ひいきする・好き嫌いが激しい上司 最も嫌いな上司の特徴として票が集まったのが「ひいきする・好き嫌いが激しい」でした。 仕事であり、また上司である以上、私情を混ぜるのはよくないですが、部下によって態度や対応を変えてしまう上司もいるようです。 上司が想像する以上に、ひいきや上司の好き嫌いに部下は敏感になもの。 人によって対応を変えてしまうと、他の社員との信頼関係は築きにくくなるものです。 4位に「部下の意見を聞かない・聞き入れない」が、9位に「上の人間にいい顔をする」がランクインしていますが、このように立場によって対応を変える人も信頼されにくくなるでしょう。 ●感情的になる・怒鳴る上司 仕事においては客観性や冷静さが重要となるものですが、感情的になったり怒鳴ったりする上司もおり、部下から嫌われやすくなっています。 人間ですから喜怒哀楽はあるものの、それを周囲に見せるかはまた別のこと。特に怒りの感情については、役職が上がるほど自身の怒りをどうコントロールして表現するかは慎重に考えべきことでしょう。 怒鳴る上司では部下も萎縮してしまい、コミュニケーションも取りづらくなるので、仕事自体がしにくくなるというマイナス面もあります。 また、上司が怒鳴るようすは怒鳴られている部下だけでなく、それを聞いている他の社員にも影響を与えることまで考えたいもの。 ハラスメントになるケースもあるので、上司の立場である人はよく考えるべきでしょう。 ●嫌味を言う上司 自分のしたことで嫌味を言われたり、他の社員と比べて嫌味を言われたりしたら、嫌な気持ちになりますよね。 仕事に対する事実についていわれるのならわかりますが、プラスαで嫌味がついてくると気分も落ち込みますし、その上司と話せば嫌な気持ちになると思うと関わりにくくなります。 不要な言葉を言っていないか、振り返るといいでしょう。 ●部下の意見を聞かない・聞き入れない上司 部下の意見を聞かない上司も嫌われやすいもの。 部下の意見を聞き入れなければ、部下は「何を言っても聞いてもらえないのから言っても仕方がない」と話す気力が失せてしまうでしょう。 そうなると部下の仕事の悩みや困り事を解決できなかったり、何気ない会話から新たなアイディアが出てくるといった機会も減ってしまったりします。