堀米雄斗「ケガとかもあったり」 2日間の延期が金メダル獲得の追い風に
◇パリオリンピック2024 スケートボード男子ストリート決勝(大会4日目=日本時間30日、コンコルド広場) 【画像】コーチに担がれながら連覇を喜ぶ堀米雄斗選手 スケートボード男子ストリートで、オリンピック連覇を達成した堀米雄斗選手。その金メダルの裏側には、ある事が影響していたと話しました。 この種目は天候不良で2日間延期になっての開催でしたが、その影響について堀米選手に聞くと、「このコースが大きくて、練習中とかにもケガとかもあったりしたので、本当にケアを常にしながらという状態で、もちろんその日にもいけるように準備はしていたんですけど、2日間延びたことによって、自分的にはすごい嬉しい」と、練習中にケガをしたことを明かした堀米選手。日程が2日延びたことがプラスになったと言います。 その堀米選手は、決勝のラン終了時点で暫定4位とメダル圏外でしたが、トリックの最終5本目で難度の高い技を決め逆転で金メダルを獲得しました。