「印象的な夜だった」鈴木誠也は猛打賞! 今永昇太は6回2失点11奪三振の好投。カブス快勝で「ほぼ全員が楽しんだ」
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は16日(日本時間17日)、オークランド・アスレチックス戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場。カブスの今永昇太投手も先発登板し、両選手とも活躍してカブスの勝利に貢献した。米メディア『ブリーチャーネーション』は満足した様子で報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 鈴木は初回の第1打席でレフトへのヒットを放つと、2回の第2打席ではライトへのヒットでマルチ安打を達成。3回の第3打席はセンターライナー、6回の第4打席はサードゴロに打ち取られたが、8回の第5打席で再びレフトへのヒットを放ち猛打賞となった。一方で今永は好投を披露し、6回2失点11奪三振の大活躍。ダンスビー・スワンソン内野手のホームランなど打線も活躍し、カブスが9-2の勝利をおさめている。 この結果を受けて、同メディアは「カブスは敵地での打撃力をホームに持ち帰り、今夜の圧勝劇で序盤から素早く大量得点を挙げた。カブスは2回が終わる前に6点を獲得し、今夜はほぼ全員が楽しんだ」とし、「今永にとってはシーズン最多の11三振を奪った印象的な夜だった」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部