冬の広島の夜を彩る「ドリミネーション」試験点灯 ワクワクが止まらない夢の世界へ! 15日から開催
広島ニュースTSS
11月15日から開催される「ひろしまドリミネーション」の試験点灯が行われています。中継が出ています!前田さん! 【前田アナ@広島市・平和大通り】 幻想的な光に包まれている。広島市中区の平和大通りです。 さあ、今年も始まります、広島の冬の風物詩「ひろしまドリミネーション」。 今年は今月15日から開催されるんですが、きょうは試験点灯ということで一部灯 りが灯っている状況なんです。 今、ご覧いただいているのが「ジュエリーキャッスル」という宝石の城をイメージしたイルミネーションなんですが、とっても鮮やかで綺麗で大変美しいんです。まさに写真映えするスポット、写真撮影も楽しめるスポットになっています。 ちなみにこちらの「ジュエリーキャッスル」はLEDライト5万7000球を使用していて、会場内では最も多い数だということです。 そしてあちらに見えますのが、ひときわインパクトがあるイルミネーション。光のツリーのイルミネーションなんですが、とても綺麗ですよね。高さがなんと25メートルもあるんです。 隣のビルとほとんど同じくらいの高さなんですが、道路を挟んで離れた位置にいますが、もかなり迫力を感じます。 今月15日から始まるドリミネーション。 12のエリアがありますが、今年の特徴としては、子供、家族、そして大人と、ターゲットを分けたイルミネーションがあるということです。 その中でも大人をターゲットにした「E」と「H」のエリアですが、球体とツリーが特徴的なイルミネーションです。実はこちらは竹細工のイルミネーションです。とても幻想的で美しいです。これは竹原市の竹あかり、竹細工を使用したイルミネーションでして、増え続ける外国人観光客の方に広島の魅力を伝えたいということで作られたイルミネーションだということなんです。 そして、あちらに見えますのが、スイーツカフェという、飲食ブースもあるんです。あちらではホットワインも楽しめるということです。 さらにそのお隣にテントができる予定で、そこでは広島の地酒、日本酒を堪能できるブースもあります。 「ひろしまドリミネーション」は今月15日から来年1月3日まで50日間、開催されます。きょうは一足早く「ひろしまドリミネーション」の試験点灯の様子をお伝えしました。
広島ニュースTSS