都リーグ1部SHIBUYA CITY FC、元日本代表FW渡邉千真の獲得を発表「新しい挑戦にとてもワクワクしています」
【国内サッカー ニュース】東京都リーグ1部のSHIBUYA CITY FCは8日、元日本代表FW渡邉千真の獲得を発表した。
現在37歳の渡邉は国見高校、早稲田大学を経て、2009年に横浜F・マリノスでプロデビュー。初年度から34試合13得点をマークするなど、城彰二以来となるルーキーでのリーグ戦2桁得点を達成し、一気に知名度を上げた。その後、12年からFC東京、ヴィッセル神戸、ガンバ大阪で活躍し、21年からは横浜FCでプレーした。23年には松本山雅FCに加入。ただ、シーズン終了後に退団が発表されていた。 今回、元Jリーガーの増嶋竜也監督のもとでプレーすることになった渡邉は、クラブの公式サイトで意気込みを示した。 「新しい挑戦にとてもワクワクしています。渋谷からJリーグを目指すクラブとして、今年は関東リーグ昇格を達成するために日々邁進していきたいと思います。そしてこのクラブを今より発展して大きくしていけるようにこれまで培った経験を自分なりにピッチ内外で精一杯還元していきクラブと共に成長していきたいと思います。よろしくお願いします」