クラウドファンディングの総支援額は900万円超え。最先端の宇宙服素材を寝袋に採用した「ALUGEL Sleeping Bag」

　アウトドアでの寝泊まりに欠かせない寝袋を、みなさんはどんな基準で選びますか?　重要なポイントはいくつもありますが、何よりも重要なのは暖かさではないでしょうか。 ■【画像】クラウドファンディングの総支援額は900万円を超え、トレンドランキングでも1位を獲得! 最先端の宇宙服素材が使われたシュラフの写真をすべて見る 　4つの素材を組み合わせた最新の寝袋「ALUGEL Sleeping Bag（アルゲル・スリーピングバッグ）」なら、寒さ知らずで熟睡できること間違いなし。「今ここにないものはつくる」をミッションに、2024年3月にオープンするアウトドア愛好家のための新ブランド「4inch.（フォーインチ）」。そのオープン記念として、公式オンラインストア「4inch.STORE」にて販売中です。

■暖かさの秘密は4層構造の超温素材

　「ALUGEL Sleeping Bag」の「ALUGEL（アルゲル）」は、素材の「アルミニウム」と「エアロゲル」を合わせた造語。「400T20Dナイロン」「エアロゲルシート」「ホワイトダックダウン」「アルミコートナイロン」の4つの素材を組み合わせ、より軽くて暖かい寝心地を実現した寝袋です。 　表層の400T20Dナイロンは、軽量でありながら高耐久性を併せ持った素材。さらさらでツルツルとした肌触りは心地よく、アウトドア用具やアパレルなどに適しています。 　中層のエアロゲルシートは、軽量で多孔質の素材。無数のエアホールを形成することで、断熱性が極めて高いのが特徴。宇宙服をはじめ、さまざまな産業や化学分野で活用されはじめているのです。 　寝袋の心臓とも言えるダウン素材には、天然ホワイトダックダウン90％を採用。保湿性、軽量性、圧縮性、耐久性のすべてに優れています。 　裏地には、ナイロン生地の片面にアルミニウムを蒸着させた、アルミコーティングナイロンを採用。生地が熱や光を反射する特性があります。体温で温まった寝袋内を外気から守り、過酷な冷寒環境でも寝袋内の保温性を失わない仕組みです。 　制作に際しては、外部機関の冷凍倉庫で自社実験が行われました。マイナス25℃の極寒の環境下で被験者が寝袋で1時間過ごした後の寝袋内の温度は、驚愕の24℃以上を維持。4層のALUGELシステムが優れた耐寒性を保っていることを証明しました。