「これぞストレートKO」アメリカ代表FWが右パンチで敵の頭部を殴打! まさかの愚行にファン衝撃「不可解な行為」「何やってんだよ」【コパ・アメリカ】
「サッカーとMMAが融合するコパ・アメリカへようこそ」
まさかの愚行だ。 アメリカ代表は現地6月27日、自国開催のコパ・アメリカのグループステージ第2節でパナマと対戦し、1-2で敗れた。 【動画】相手選手の頭部に右パンチ!「絶対にレッド」なアメリカ代表ウェアの衝撃ファウル 22分に先制しながらも、その後の2失点で逆転負け。痛恨だったのは18分の退場だ。センターサークル付近でボールとは無関係のシチュエーションで、ポジションの取り合いだったか、アメリカのFWティモシー・ウェアが相手選手の頭部を右パンチで殴打。VARが介入し、主審はイエローカードを取り消してウェアにレッドカードを提示した。 現役時代はモナコやミランなどで活躍した“リベリアの怪人”ジョージ・ウェアの息子による衝撃のファウルに、SNS上では「信じられない」「何やってんだよ」「これぞストレートKOだ!」「絶対にレッド」「明確な攻撃性。不可解な行為」「サッカーとMMAが融合するコパ・アメリカへようこそ」「アメリカを不利な立場に追い込んでしまった」といった声があがっている。 試合後、ウェアは自身のインスタグラムのストーリーで謝罪。「一瞬のフラストレーションが取り返しのつかない結果につながってしまった。チームメイト、コーチ陣、家族、ファンの皆さんに深くお詫び申し上げます」などと綴った。 初戦でボリビアに2-0で勝利しているアメリカは、これで1勝1敗に。現地メディア『FOX SPORTS』は「自国が主催する2024年のコパ・アメリカで敗退を回避するのが突然難しくなった」と伝えている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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