ラグビー・リーグワンの三菱重工相模原ダイナボアーズがシーズン開幕に向け神奈川県庁で健闘を誓い、あわせて南アフリカから来日した大物選手の入団会見が行われました。 シーズン開幕を前に、ダイナボアーズの鶴谷昌隆選手ら4人は黒岩知事のもとを訪れました。 昨シーズンは12チーム中9位で終わり、新シーズンについて石井ゼネラルマネージャーは「クラブスローガンの『ダイナインパクト』の通り大きなインパクトを与えたい」と飛躍を誓いました。 鶴谷昌隆選手選手 「ホームのスタジアムでやるのでしっかりそこで勝利をまず勝ち取って、そこから一戦一戦大切に試合に臨みたいなと思っています。 サポーターの方の力が私たちの背中をすごく押してくれるので是非皆さん会場にお越しいただいて共に戦ってくれるとうれしいです」 その後、きのう来日したばかりの南アフリカ代表・カート＝リー・アレンゼ選手のチーム入団会見が行われました。 アレンゼ選手は爆発的な加速力を武器に、代表24試合出場と18トライの記録を持ち、去年のワールドカップ優勝にもメンバーとして貢献。 ダイナボアーズでは「自分の経験を生かして貢献したい」と意気込みました。 カート＝リー・アレンゼ選手 「ダイナボアーズはハードワークをするチームというのは何回も聞いている。一緒にハードワークをするところをすごく楽しみにしている」 ダイナボアーズは来月22日、ホームに浦安DーRocksを迎えて開幕戦に臨み、tvkでも放送します。