綱啓永 新ルーティン養命酒で今年は不調知らず!? 戦隊オーディションの秘話も明かす
俳優の綱啓永(25)が4日、都内で所属するワタナベエンターテインメントのオーディション「ワタナベ次世代プロジェクト『LIVE!』2024」最終審査にゲスト出演した。 イベントではプレゼンターを務め、俳優・タレント部門「次世代オーディション」のファイナリスト9人とトークも行った。俳優を志す金の卵たちには自らの経験を伝授した。 綱は2019年のスーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」に出演し、リュウソウブルー/メルト役を演じた。幼い頃から特撮ヒーローに憧れがあり、なんとしても赤を射止めたかったという。「オーディションは毎回赤いパンツと赤いズボンをはいていった。できるだけ赤い服装で“僕はレッドを狙っています”とアピールした。でもブルーだった」と明かし、笑いを誘った。その上で「役をやりたい気持ちを前面に出すのは大事」とアドバイスを送った。 ルーティンを聞かれると「僕は毎朝、水1杯と養命酒を飲んでいる」と告白し、会場を大いに驚かせた。体調管理目的で、きっかけは占いだった。「元々体調を崩しやすい。去年の年末に占いをしたら、今年の2月に絶対に体調を崩すと言われた。日程を確認したら舞台の本番だった」と当時を振り返った。母の勧めで養命酒を飲み始めて、無事に舞台を乗り切った。その後も今年は体調を崩さず、効果を実感していた。しかし、最近になってようやく体調を崩したことも明かすと、会場からは「崩してるじゃないか、ずっと絶好調でいてよ」と突っ込みが相次いだ。 その指摘に綱は「10月までは一回も崩してない」と焦りながら反論していた。