手越祐也「いかに事務所にいる人、いれたときが恵まれてたか」旧ジャニ事務所への思い明かす
元「NEWS」のタレント手越祐也(37)が、30日配信のABEMA「手越祐也“独立から5年目”独占密着」(後6・00)に出演。前事務所への思いを語った。 【写真あり】全国ツアーのオフショットでタトゥーを公開した手越祐也 手越は、これまで所属していた旧ジャニーズ事務所を振り返り「“お前、すげえプロダクションにいさせてもらったんだよ。感謝しろよ”って、改めて過去の自分には言いたいし、凄いことだよっていうのは言いたいし、いかに事務所にいる人、いれたときが恵まれてたかって思いましたね」としみじみ。 「多分、独立する人の90%以上が、しっかり次の引き受け先とちゃんと移籍しても、番組が継続できる確保と、いろんな人をしっかり用意して準備万端で辞めてると思うんですけど。(自身は)ゼロの状態で本当に辞めたんで、そこから集めたというか、そこから本当の周りの仲間、芸能素人とかの仲間を集めての再出発だったので、最初はみんな分からないことだらけだったし、ファンクラブの作り方さえあんま分かんなかったし」と、手探りでのスタートだったことを明かした。 しかし「どんなに最初はパワーがない人たちでも、真摯(しんし)にひたむきに、周りの方への感謝、一つ一つの仕事を、土俵がある場所があることへの感謝を続けていれば、僕はパフォーマンスに関しては1000%本物の自信があるので」と、自身の力を信じて活動を続けた。「そこさえ見てもらえれば、1回離れてしまった方だったり、新たな仲間が戻ってくるっていう自信はどこかにあったので、その積み重ねで今になってるって感じですかね」と、地道に歩みを進めていることを語った。