インタビュー姿も話題 法政大・武田和馬6区で大学77年ぶり区間賞に「100点満点の走り」
◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路) 法政大学に、77年ぶりの6区区間賞をもたらした武田和馬選手。法政大学のオリジナルキャラクター「えこぴょん」のぬいぐるみを手に、レース後のインタビューに応じました。 【画像】第100回箱根駅伝 6区区間順位 1位は法政大・武田和馬選手 2位以下は? 復路のスタートは16チームが一斉スタート。武田選手は、「3年目にして初めて一斉スタートということでなかなか難しい部分ではあったんですけど、しっかり集団を利用しながら自分のペースでいけたと思うので、すごい100点満点の走りだったと思います」と笑顔をみせます。 順位も9位から2つ押し上げ、「監督からも6区で勝負したいといいうことは事前に聞いていたので、しっかり監督が喜んでくれるような結果を出せて、残り4区間に非常に良い勢いをつけることができたんじゃないかと思います」と振り返りました。 箱根駅伝では、3年連続6区を任されている武田選手。箱根ラストイヤーとなる来年について聞かれると、「来年は区間新記録目指して頑張りたいと思います」と再び笑顔をみせました。 このインタビュー姿にSNSでは、「気持ちいい復路スタート」「ずっと笑顔」「愛おしい」などの声が寄せ得られます。また武田選手が持っていた「えこぴょん」がトレンド入り。「えこぴょん夢の共演」「えこぴょん持って登場したのは面白かった」など武田選手の走りだけでなく「えこぴょん」も注目を浴びています。