静岡市“最後の大規模開発地” 大型商業施設の進出などの再整備計画で売り場面積上限緩和に賛成多数
テレビ静岡
静岡市駿河区のスマートインター周辺への大型商業施設の進出について静岡市が募集したパブリックコメントでは約7割の人が賛成していることがわかりました。 静岡市は東名日本平久能山スマートインター周辺の約32万平方メートルに大型の商業施設などを誘致し、新たな交流ゾーンとして整備する計画を進めています。 計画ではより大型の商業施設が進出できるよう売り場面積の上限を現在の1.5倍の1万2000平方メートルに緩和する方針で、市民からパブリックコメントを募集していました。 12月25日の審議会でこの結果が報告され上限緩和に69%が賛成し反対は7%だったということです。 委員からも「若者の流出が止まらない中新たな魅力づくりが必要で規制の緩和は機能する」「活力を生む施設を誘致してほしい」など賛同する意見が相次ぎました。 市はパブリックコメントや委員の意見などを踏まえ2025年1月 規制の緩和内容など方針を決定し、市民に公表する予定です。
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