最終学歴が「大学・大学院卒」の割合が2番目に多い都道府県はどこ? 200人に取ったアンケート結果に納得
現在の日本の大学進学率は5割を超えていると言われています。では、都道府県ごとの「最終学歴が大学・大学院卒の割合」はご存知でしょうか。 ◆【写真2枚】大学・大学院卒の割合が多い都道府県ランキングを見る 1位は東京都で31.6%。第2位はどの県なのでしょうか。今回、アンケートを取ったところ、正解率は約6割という結果になりました。 記事後半では、「最終学歴が大学・大学院卒の割合」が二番目に多い県の観光情報を紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「最終学歴が大学・大学院卒の割合が二番目に多い県」はどこ?
LIMO編集部が全国の10歳代~60歳代の男女200名を対象に、「神奈川県」「千葉県」「兵庫県」「奈良県」の4択のうち、「最終学歴が大学・大学院卒の割合が二番目に多い県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の56%が神奈川県と回答。 次に多かったのが19%の千葉県。そして16%の兵庫県、10%の奈良県という順番になりました。 神奈川県と答えた人が全体の約5割を占めましたが、「最終学歴が大学・大学院卒の割合が二番目に多い県」はどこなのでしょうか……。
4つの県の「最終学歴が大学・大学院卒の割合」を比較すると......
「最終学歴が大学・大学院卒の割合が二番目に多い県」は、神奈川県です。神奈川県の「最終学歴が大学・大学院卒の割合」は29.2%と東京都に肉薄。その理由として、東京に近いことや、神奈川県内にも大学が多いことが挙げられるでしょう。 次いで3位は奈良県の26.3%、4位は千葉県の24.9%、5位は兵庫県の24.5%という結果になりました。 10位までのいずれの県も東京・大阪・名古屋・広島などの大都市周辺の県であることがわかりますね。
神奈川県の観光スポットを紹介
神奈川県には、多くの観光スポットがあります。なかでも人口約377万人を誇る横浜市には、赤レンガ倉庫や横浜中華街といった全国的に有名な観光スポットも。 その他にも、鎌倉の象徴とも言える鶴岡八幡宮や、景勝地として有名な江の島。小田原城などがあります。 そんな神奈川県、2022年の観光入込客数(実人数)は1億6406万人でうち宿泊客数は1443万人。観光消費額は約3170億円でした。 いかがでしょうか。今回は、日本で2番目に大学・大学院卒の割合が多い都道府県を紹介しました。 ●調査概要 ・調査日:2024年5月16日 ・調査人数:200人(全国の10~60代)
参考資料
・社会生活統計指標2024 ・クロス・マーケティング QiQUMO ・令和4年入込観光客調査
小野田 裕太