価格据え置きでブロンズホイールを獲得! ホンダ「レブル1100」「レブル1100T」が一部カラーリング変更
ツーリング仕様“T”とプレーンな標準仕様をラインナップ
2021年に登場した「レブル1100/DCT」および2023年に追加された「レブル1100T/DCT」が一部カラーリング変更を受け、2024年モデルとして2月22日に発売される。 【写真】ホンダ「レブル1100/T」の全カラーバリエーション
ガンメタルブラックメタリックのホイール色をブロンズに
ホンダは、アフリカツイン系の1082cc並列2気筒エンジンを搭載する大型クルーザーモデル「Rebel(レブル) 1100 T」「Rebel 1100 T Dual Clutch Transmission」、「Rebel 1100」「Rebel 1100 Dual Clutch Transmission」のカラーリングを一部変更し、それぞれ2月22日に発売すると発表した。 レブル1100/DCTは2021年に発売されたシンプルなクルーザーで、これにバットウイング風の大型フロントカウルやサドルバッグ(容量は→16L/左19L)を装備したツーリング仕様がレブル1100T/DCT。それぞれオートマ限定免許でも運転できるデュアルクラッチトランスミッション(DCT)仕様もラインナップされる。 2024年モデルでは、それぞれにラインナップされていたガンメタルブラックメタリックのホイール色を黒→ブロンズに変更。標準仕様のみラインナップするイリジウムグレーメタリックはそのまま継続された。価格は嬉しい据え置きだ。 レブル1100シリーズのエンジンは、アフリカツインからクルーザーに移植されることを受けて低中速トルク型のセッティングとされ、クランスマスも増大。快適なクルージングと力強いダッシュを実現した。 車体は、レブル250やレブル500と同様にキャスター角28度としながらフロントフォークは30度に寝かすスランテッドフォークを採用する。シート高は700mmと、幅広いユーザーにとってアクセスしやすい数値だ。
HONDA REBEL 1100 T / Dual Clutch Transmission[2024 model]
車名・型式 ホンダ・8BL-SC83 全長×全幅×全高 2240×850【845】×1180mm 軸距 1520mm 最低地上高 120mm シート高 700mm 装備重量 238kg【248kg】 エンジン型式 水冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ 総排気量 1082cc 内径×行程 92.0×81.4mm 圧縮比 10.1:1 最高出力 87ps/7000rpm 最大トルク 10.0kg-m/4750rpm 変速機 常時噛合式6段リターン【電子式6段DCT(オートマチック)】 燃料タンク容量 13L WMTCモード燃費 19.4km/L(クラス3-2、1名乗車時) タイヤサイズ前 130/70B18 タイヤサイズ後 180/65B16 ブレーキ前 油圧式ディスク ブレーキ後 油圧式ディスク 乗車定員 2名 価格 レブル1100T=131万4500円/DCT=142万4500円 発売日 2024年2月22日 ※【 】内はDual Clutch Transmission