「健康に過ごせますように」無病息災願う『七草がゆ』6年ぶりの振る舞いに多くの客集まる
関西テレビ
ことし1年の無病息災を願って食べる「七草がゆ」が、大阪の百貨店で6年ぶりに振る舞われました。 7日午前8時、阪神梅田本店には、七草がゆを目当てに多くの人が集まりました。 毎年1月7日の朝に七草がゆを振る舞うイベントが恒例となっていましたが、新型コロナウイルスの流行で、2020年以降中断し、6年ぶりの開催となりました。 セリやナズナなど春の七草が入ったおかゆを食べる習慣は、江戸時代に広がりました。 正月料理で疲れた胃腸を休めるために食べられたとも言われています。 【訪れた人】「あっさりしてておいしいです。寒いんでちょうどいいです」 【訪れた人】「年末年始は体調を崩してたのでしみます」 【訪れた人】「(ことし1年)健康に過ごせたらいいなって思います」 朝の冷え込みも厳しい中、訪れた人は温かい料理で身体をいたわりました。
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