【PGIピットレポート】低調機に苦戦しながらも長嶋万記が上位を狙う/ボートレース福岡・レディースチャンピオン
ボートレース福岡のPGI「第38回レディースチャンピオン」は8日に2日目が終了。イン受難の傾向で、結果的に9Rまで1号艇の白星がなかった。 5R1号艇だった長嶋万記も堀之内紀代子のカドまくりを受け止めきれず。それでもカベ役がないインでうまく立て直して2着を確保した点は評価できる。「もう少しスタートは行きたかったけど、隊形も悪かったし、堀之内さんの行き足が良かったので仕方ない。。ターン回りは悪くないし、戦えない足ではないけど、山本梨菜さんとかいい人とは行き足で差を感じますね。ターン回りを落とさず、もう少しその辺を上積みしていきたい」と前を向いた。 前検日だった6日には弟子の森下愛梨がデビュー初Vを挙げており、「愛梨の優勝はもちろんうれしかったけど、私は私。諦めずに頑張ります」と話した長嶋。3日目は5、4枠の外枠2走。粘り強い走りで上位着を狙う。
マクール
