ひろゆき氏 新ブランド発表会で“パーカーおじさん”論争に言及「見たくない人は僕に近づかなければ…」
実業家の西村博之(ひろゆき)氏(48)が16日に都内で行われた新ブランド「Mo,de in Japan」(モードインジャパン)の商品発表会に出席し、“おじさんパーカー”論争に言及した。 【写真】ひろゆき氏の新ブランド アラミド繊維ジップアップパーカー お値段7万400円(税込) 今回、ひろゆき氏は自身が代表取締役を務める新会社「㈱made in Japan」の設立に伴い在住するフランスから緊急来日。同社はひろゆき氏が日本の隠れた職人たちが作る製品を世界に広めるために設立した。 その発足第1弾として、繊維メーカー大手・丸井織物株式会社とタッグを組み、アラミド繊維100%(防弾チョッキや防刃チョッキに使用される繊維)で作られた「燃えにくい、切れにくい」最強の衣服を開発。そんな新ブラン ド「Mo,de in Japan」(モードインジャパン)の商品発表会を行い、衣服の特性をたっぷりと語った。 この日は自身も“最強パーカー”を着て登壇したが、昨今話題となっている“パーカーおじさん”論争には「パーカーを着たい人は着ればいいし、パーカーを着てるおじさんを見たくない人は僕に近づかなければいい話だし。おたがいに距離感を取って好きな服を着ていけたら」と時折笑顔を見せて話していた。 “パーカーおじさん”論争は、作家・妹尾ユウカ氏のパーカーをめぐる発言が発端で、妹尾氏がYouTubeで「おじさんのパーカー」に関する持論として「40歳近くになってパーカ着てるおじさんはおかしい」と発言。その後、X(旧ツイッター)で「ちなみにこれ『商談の際などにパーカー着てる会社員のジジイなんなん?』って話だったのが『ジジイはパーカー着るな』という形で拡散されてしまったんだけど、ジジイっつーのは先が短いからか早とちりだな!!」とポスト。 これに対し実業家・堀江貴文氏が「おじさんがパーカー着るなとか、若い子と交流するなとか言うのはエイジハラスメントじゃないですかね」「若い女がおじさんのことをdisるのはいいんですかね?逆はめちゃくちゃ叩かれるのに!」と“応戦”するなど、論争が大きな反響を呼び、ネットでも関心を集めている。