山形退団の21歳FW荒川永遠、期限付き移籍先のヴィアティン三重へ完全移籍
モンテディオ山形は9日、退団するFW荒川永遠(21)が、2024シーズンの期限付き移籍先であったヴィアティン三重へ完全移籍すると発表した。 荒川は大阪府出身で、興国高校から2022年に山形へ入団。2年間でJ2リーグ出場が1試合にとどまり、2024年は1~8月までブラジルのクラブへ、8月以降は日本フットボールリーグ(JFL)のV三重へと育成型期限付き移籍した。 V三重ではJFL10試合出場1得点。昨年12月に山形との契約満了が発表されていたなか、V三重へ完全移籍で加わることとなった。 荒川はV三重を通じ、「皆さん、改めまして荒川永遠です。今までの悔しかった経験、全て今年にかけます。ついてきてください」とコメントしている。
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