国学院大、逆転Ｖへまた一歩前進 ４年生バッテリー・神里＆坂口が活躍【東都大学野球】
◇１７日 東都大学野球秋季リーグ戦 国学院大４―１日大（神宮） 国学院大は４年生バッテリーが活躍し、逆転優勝へまた一歩前進した。 捕手の神里が２回２死一、二塁でリードを広げる２点タイムリー。右肘故障から復帰した坂口が６回から救援し、３イニングを１失点で３シーズンぶりの白星となった。 坂口は「球数も多くてあまり良くなかった。当山、榊原がつないでくれて、ルール上、勝ち投手になっただけなのでこれで喜んでいたらダメ」と無失点継投の後輩をたたえつつ、気を引き締めた。 最終週の東農大に連勝するのが優勝への絶対条件。道のりは厳しいが、神里は「やることをやって結果的に勝っていればいい」と力を込めた。
中日スポーツ
