團十郎の長男・新之助「天国ってあるのかな」「舞台でママを感じることもある」麻央さんの墓参りでママに話したこと明かす
歌舞伎俳優・市川團十郎(47)が15日、長女の市川ぼたん=堀越麗禾=(13)、長男の市川新之助(11)とともに日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演。襲名披露やパパの素顔について語った。 【写真】闘病中の麻央さんと長男・勸玄君の2ショット 頬を近づけ優しい笑顔 3人は11月、代々の市川團十郎が眠る墓前に襲名披露興行を完走したことを報告。2017年に死去した妻、小林麻央さんの墓前でも手を合わせた。 新之助について、團十郎は「麻央も動じないように見える人なんですがせがれはそのDNAを受け継いでいるから動じてないように見える」と話す。MCの山崎育三郎が「(墓参りで)お母さんにいいお話(報告)はできましたか?」と聞くと、新之助は「いい話はできたか、という話が、どれぐらいのいい話なのか、基準が分かりませんが(笑)、まぁ、いい話ができたのではないかと思っている次第ではございます」と答え、井桁弘恵が「どんな話を?」と聞くと、「そりゃあ…企業秘密です」ときり返し、スタジオには笑いが起こった。 その後、別の話題でトークが繰り広げられたが、新之助は「お墓参りでママに言ったこと…」と自ら切り出し、「襲名披露を見守ってくださってありがとうございます、と。天国ってあるのかな、って思うんですけど。ママがどういう気持ちで見守ってくれてるのか知りたくて。舞台やってる時もママを感じることもある。『ありがとう』って言ったり、『これからもお願いします』って言いました」と話した。