シェルターとストーブを軸に構築! 日々の疲れは“おこもり冬キャン”で癒やす!【傑作&大本命モノ決定版】
“おこもり冬キャン”ギアは「快適さ」で選ぶ!
シェルターとストーブでベースを作った“おこもり冬キャン”。あとは好みのギアを加えていき、自分だけの空間を作り上げればいいのだが、ここで意識したいのは寒い中での「快適さ」。就寝時の暖かさはもちろんのこと、ラグを敷いての地べたスタイルなら足の冷えもなんとかしたい。 シェルター内にすべて収めるなら、ひとつでいろいろできるテーブルがあると助かる。スマホやバッテリーギアなどの充電用にポータブル電源も欲しいところ。ギア類は基本、コンパクトなモノでそろえて、狭い空間を広く使える工夫をすれば、より快適な空間になるはずだ。そしてキャンプの醍醐味であり楽しみでもある焚き火用のギアは、最新のモノで気分を盛り上げよう。
<高性能>これ1台でシェルター内の明かりはOK!
ルーメナー「LUMENAプラス2」(1万8700円) 【前モデルよりハンドルの角度など細かい部分がブラッシュアップされ、より使いやすくなりました】(円道) いまや定番となったキャンプ用LEDランタンの先駆者であるルーメナーの最新モデル。明るさ最大3000ルーメンは、メインランタンとして十分な性能だ。サイズはW168.6×D103.4×H29mm、重さ550g、最大点灯時間約120時間。
<超快適>クレイジークリーク史上最高の座り心地
クレイジークリーク「エアークライナー」(1万9800円) “アウトドア座椅子”として人気のクレイジークリークの最新モデル。インフレータブル構造なので座り心地は極上。地べたスタイルに背もたれがあるチェアは必須だ。サイズはW53×D91.4cm(フラット時)、重さ839g。
<信頼性抜群>クッション性と保温性、携帯性の高さを実現
モンベル「キャンプパッド 50 150」(1万6280円) 厚さが50mmあり、地面の凸凹も気にならないスリーピングマット。空気を入れる必要がないため、準備は広げるだけと簡単。断熱性を示すR値が6.5と高く、冷気もしっかり遮断してくれる。サイズはW60×D5×D150cm、重さ1065g。
<優秀構造>マミー型と封筒型のいいとこ取りした逸品
NANGA × TOKYO CRAFTS「オーロラスクエアフット 750 700FP」(6万6980円) 【ファスナーがL字に付いているので、すべて開けると掛け布団としても使えたりふたつを連結できたりしますよ】 ダウンシュラフのトップブランド、ナンガの定番モデルをベースに、足元をスクエア形状にした別注モデル。足元の狭さが苦手という人でも窮屈さを感じず眠れる。サイズは最大長210×肩幅85cm、重さ約1.6kg、快適使用温度-6℃。