田園地帯に並ぶ両候補のポスター＝２２日、さつま町（南日本新聞社）
減反、飼料用米への転換政策、物価高…高齢化で担い手も減る農村地帯の票はどこへ 組織が支える農相と刷新求める立民前職一騎打ち 衆院鹿児島3区
【関連記事】
- 【写真】田園地帯に掲示された選挙ポスター＝２２日、薩摩川内市
- 政権交代の醍醐味は税金の使い方を変えること…立憲民主・野田代表「十数年に1回の好機。鍵は接戦の小選挙区」 鹿児島で演説
- 「5キロ1680円が今年は3000円超」「国主導で減反、今さら足りないと言われても」…令和の米騒動で露呈した食料安保のもろさ、農家も消費者も未来が見えない
- 無所属だけど「比例は公明を」…衆院選鹿児島2区で保守同士が票を取り合い 自民公認候補に推薦出ず
- レジ打ち15年、最近時給が上がった。うれしいけれど選挙公約に並ぶ「最賃1500円」は手放しで喜べない…「年収の壁」がある限り
- 平和願う思いは変わらないのに…いつまで続く改憲、護憲のレッテル貼り 二項対立が妨げる「憲法9条」議論
