UFCタイトル挑戦の朝倉海、王者パントージャに英語でメッセージ RIZIN榊原CEOもエール
現地時間12月7日にアメリカ・ラスベガスで行われる『UFC 310』で、フライ級王者のアレッシャンドレ・パントージャのタイトルに挑戦する朝倉海が13日、自身のSNSを通じてパントージャに向けて英語でメッセージを送った。 【撮り下ろしカット】朝倉海にインタビュー&会見の模様 『UFC 310』ではパントージャvs.海のほか、メインイベントとして王者ベラル・ムハマッドvs.挑戦者シャフカト・ラフモノフのウェルター級タイトルマッチも予定されている。しかし、今月1日にムハマッドがSNSで足指の感染症により手術を行ったことを報告し、試合実現に黄色信号が灯った。 UFCからは正式な発表がないままだが、この状況に海が動く。自身のSNSで「Hey Pantoja, what do you think about stepping up to the main event? Let’s put on a show(編集部訳:パントージャ、メインイベントに上がるのはどう思う?ショーをやろうよ)」とパントージャにメンションをつけて、自分たちの試合をメインイベントにしようと呼びかけた。 また、海にとって古巣となるRIZINの榊原信行CEOもSNSを更新し、「12月にUFCでのタイトルマッチを控えた海がオフィスに挨拶に来てくれました!」と海との2ショットを公開。 そして「今こそ海にこの言葉を贈ります!『負ける勇気を持って勝ちに行け!』」と自身の著書タイトルの言葉をエールにし、「皆さん、RIZINと日本人の誇りを胸に、果敢に挑む海の挑戦を見届けて下さい」とファンにも海への応援を呼びかけた。 海がパントージャと対戦する『UFC 310』は、日本時間12月8日にU-NEXTで見放題完全生配信する。