エルトン・ジョン、感染症で片目が見えない状態
昨年ツアー活動から引退したエルトン・ジョンが、感染症にかかり、視力が著しく低下していることを告白。新アルバム制作にも支障を来していることを明らかにした。 【写真】エルトンも!大活躍中のセレブの本名は? 総勢15名を総まとめ Varietyによると、現地時間11月25日に情報番組『グッドモーニング・アメリカ』に出演したエルトンが、「残念なことに、7月に南フランスで感染症にかかり、右目の視力を失った。それから4か月になるけれど、まだ見えない。左目も良くない」と明かしたそうだ。 「回復への希望があり、励ましを受けている」「改善のために積極的に動いている」と前向きに語るが、「何も見えず、ものを読むことも観ることも出来ない」ため、レコーディングについては「わからない」とコメント。「今は身動きが取れない状況だ」と語ったという。 彼は今年9月にも、インスタグラムにて「この夏、重度の目の感染症にかかり、残念ながら片目に限られた視力が残されただけの状態になった」と公表。自宅で療養しており、ゆっくりとしたペースながら回復に向かっていると綴っていた。 なおエルトンは昨年、長年のコラボレーターであるバーニー・トーピンとともに、新アルバムをリリースすることを発表。「皆の度肝を抜くよ」と語っていた。『グッドモーニング・アメリカ』では、新アルバムについて「しばらく動いていなかったから、重い腰を上げなくちゃ」と語っていたそう。Varietyでは、楽曲はすでに完成し、レコーディングが残っているのみではないかとみている。