藤井聡太八冠(21)の地元は“末永く八冠でいられるように”と願い込め…限定メニューで応援 叡王戦 同学年対決の行方は?
CBCテレビ
将棋界の「絶対王者」、藤井聡太八冠(21)のタイトル独占が続くのか? はたまた同学年の伊藤匠七段(21)が初めてのタイトルを獲得するのか? 最終決戦の叡王戦五番勝負の第5局が、6月20日、山梨県甲府市で行われています。 【写真を見る】藤井聡太八冠(21)の地元は“末永く八冠でいられるように”と願い込め…限定メニューで応援 叡王戦 同学年対決の行方は? 大一番の「叡王戦」五番勝負第5局。戦いの舞台は、山梨県甲府市の常磐ホテル。藤井聡太八冠vs伊藤匠七段。両者21歳。 6月20日の勝者が、タイトルを獲得します。 先手番が有利とされる将棋。振り駒で20日の先手番と後手番が決まりました。 (立会人) 「定刻になりました。藤井叡王の先手番で始めてください」 絶対に負けられない両者の戦い。 藤井八冠はいつも通りお茶を一口含み、丁寧に初手を指しました。 20日のこの大一番で、藤井八冠が注文した勝負めしは「天ぷらそば御膳」。 さらに、午前のおやつは「ダブルミルクレープ」でした。 ■駆けつけたファンは「藤井八冠が将棋を指す音だけで癒される…」 そして、常磐ホテルには将棋ファンが応援に駆けつけ、名古屋の熱狂的な藤井ファンとして知られる「将棋マダム」の姿も… (将棋マダム) Q藤井八冠の疲れは? 「キリっとしていた」 Q間違いなく勝つ? 「十中八九(勝つ)」 (ファン) 「藤井聡太八冠が将棋を指す音だけで癒される」 「伊藤匠七段もとても強い棋士なので、油断してはいけないと思う」 また、藤井八冠の地元、愛知県瀬戸市では… (70代)「(藤井八冠)どうなるかな。『頑張ってね』と心の中で言っている」 (70代)「いまはお互い五分五分だから、なんとかいい勝負をしてほしい」 これまで数々の応援メニューを考案してきた喫茶店では、20日限定の藤井八冠の応援メニューを提供! ■“末永く八冠でいられますように” 6月20日だけの限定メニューで応援 (喫茶スマイル 鈴木松子店長) 「お待たせしました!スマイル末長~パフェです。」 八冠にかけて白玉を8個。さらに藤井八冠の似顔絵を描いたチョコパイをのせ、50センチの長~いグミを「8」の字に巻き、“末永く八冠でいられますように”と願いを込めたそうです。
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