東海大相模の198センチ左腕が圧巻の奪三振ショー！今大会第1号も飛び出し快勝で3回戦進出！【24年・夏甲子園】
＜第106回全国高校野球選手権大会：東海大相模4ー0富山商＞◇12日◇2回戦◇甲子園 【一覧】東海大相模vs富山商 スターティングメンバ― 東海大相模（神奈川）が富山商（富山）を4対0で下し、3回戦進出を決めた。 東海大相模は先発した藤田 琉生投手（3年）が7回114球を投げて毎回の13奪三振無失点と好投。140キロ中盤の直球にチェンジアップ、カーブを駆使した投球で被安打3に抑え、富山商打線を寄せ付けなかった。 打線は4番の金本 貫汰内野手（2年）が甲子園デビュー戦で先制打を含む3安打猛打賞の活躍を見せた。1点をリードして迎えた6回には和田 勇騎外野手（3年）が適時二塁打を放って追加点をあげると、8回には柴田 元気内野手（2年）に今大会第1号の本塁打が飛び出すなど、着実に得点を重ねて勝利を手にした。 富山商も7回に二死一、二塁の好機を作ったが藤田の前に得点を奪うことが出来ず敗戦。優勝候補の一角に最後まで粘りを見せたが、2年連続で初戦敗退となった。
