ヤマハ発動機が「JMS ビズウィーク 2024」に小型低速EVのコンセプトモデル、「DIAPASONC580」を出品
オートサロンなどのイベント出展で得られたアイデアを反映
ヤマハ発動機が、2024年10月15～18日に千葉県の幕張メッセで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024（ジャパン モビリティ ショー ビズウィーク 2024」への出展概要を発表した。中でも「Honda Mobile Power Pack e:」を搭載した小型低速EVのコンセプトモデル「DIAPASON（ディアパソン）C580」が注目される。 【写真】「DIAPASON C580」をもっと見る 今回、出展が発表された「DIAPASON C580」は、ヤマハが現在研究開発を進めるパーソナル低速モビリティ向プラットフォームのコンセプトモデルだ。2人乗りの電動モビリティで、畑地や不整地などの多様な路面環境において、俊敏な移動性とスマートな使い勝手を提供し、軽量・コンパクトな設計により優れた電費を実現する。 同モデルは2024年1月の「東京オートサロン2024 」や3月の「第15回国際スマートグリッドEXPO 春」にも「Concept580」として出展しており、この時に得られた新たな共創パートナーのアイデアが一部反映されて進化しているという。 「JMS ビズウィーク 2024」の展示においても、カーボンニュートラルの実現に向けた新たな共創パートナーを見つけることを目的としているので、さらに今後の進化が期待される。
