日テレNEWS

●台風7号（午前11時現在） 台風は兵庫県の淡路市付近にあって、1時間に約15キロの自転車並みの速さで北西に進んでいます。 この後、台風は近畿を北上する予想で、15日(火)夜には日本海に抜ける見通しです。その後も海面水温の高い海域を進むため、台風のまま北海道に近づくおそれがあります。 17日(木)は、北海道の一部で警報級の暴風となる可能性がありますので、最新の情報を確認してください。 ●15日(火)の全国天気 近畿、東海のほか、中国、四国、北陸で暴風を伴った雨が降り、大荒れとなるでしょう。関東や、東北の太平洋側は台風周辺の湿った空気が流れ込むため、局地的に雨雲が発達し、変わりやすい天気が続く見込みです。 近畿、東海、中国、四国地方では、線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫などに厳重に警戒してください。 ●予想最高気温 九州から東北にかけて、30℃から33℃ぐらいでしょう。東北の日本海側や北陸では、猛烈な暑さとなる見込みです。 東京 34℃ 名古屋、大阪 29℃ ●週間予報 台風が離れた後も湿った空気が流れ込み続けるため、広い範囲で雨が降り、近畿、東海、北陸、山陰では、16日(水)にかけても大雨の所がありそうです。また、台風の今後の進路によっては、北海道の日本海側なども影響を受けるおそれがあります。 18日(金)以降は広く晴れて、関東甲信や東海、近畿、山陰も猛烈な暑さが戻ってきそうです。体調管理にお気をつけください。