田中将大、巨人入団会見 背番号は「11」、斎藤雅樹や上原浩治ら大投手が背負った番号で日米200勝に挑む
巨人入りが決まった前楽天の田中将大投手(36)が25日、東京都内のホテルで入団会見。背番号は11と発表された。 ◆里田まい、田中将大に”家族ショット”の熱烈エール【写真複数】 巨人の背番号11は、通算180勝を挙げた「平成の大エース」斎藤雅樹や、メジャーから復帰後の上原浩治ら、チームを代表する投手がつけてきた番号。2023年まで平内龍太投手(26)がつけていたが、現在は空き番号となっていた。 田中将は楽天では背番号18、米ヤンキースでは背番号19をつけてきた。新天地で迎えるプロ19年目は、大投手にふさわしい新たな番号を背負い、あと3勝に迫った日米通算200勝の偉業に挑む。 ▼田中将大(たなか・まさひろ) 1988(昭和63)年11月1日生まれ、兵庫県伊丹市出身。191センチ、99キロ、右投げ右打ち。駒大苫小牧高3年夏の甲子園準優勝。07年高校生ドラフト1巡目で楽天入りし11勝で新人王。13年に開幕24連勝で最多勝、2度目の沢村賞、パ・リーグMVP。14年からヤンキースに7年契約で移籍。21年楽天復帰
中日スポーツ