VCARBメキエス代表「大きな成果」サンパウロGPでの角田裕毅&ローソンW入賞を喜ぶ…一方で「赤旗で流れが変わった」展開を悔恨|F1
メキエス代表「赤旗の影響を大きく受けた…それでもトータル8ポイントは素晴らしい成果」
メキエス代表からしても、セーフティーカー導入後に出されたレッドフラッグは悔やまれる展開だったようだ。 「しかし赤旗が出されたことでレースは一気に流れが変わってしまった。我々もその影響を大きく受けたね。この赤旗でユウキとリアム、両ドライバーのアドバンテージが薄れてしまった。だけどこのようなコンディションのレースでは、こういう流れも仕方なかったかと思う」 「それでも決勝でトータル8ポイント(6+2ポイント)を獲得できたことは素晴らしい成果だった」 「そしてマックスの素晴らしい走りを祝福したい。アルピーヌも今回の週末で大きなポイントを獲得したし、残り3戦ではさらに厳しい戦いになることは間違いないだろう」 そしてメキエス代表は残り3レースに向けて、改めて意欲を示している。 「まだ中団勢の戦いは接戦だし、今週末確かに速いクルマだったことは好材料だ。今シーズン最後のトリプルヘッダーまで、まだ時間がある」 「過去2戦で見られたパフォーマンス向上をベースに、クルマから少しでもポジティブなところを絞り出したい。それに向かって引き続き全力で取り組むつもりだ。そして次のラスベガスでは力を尽くして戦う」