「戦争に無関心でいないで」母親たちの団体が赤紙が印刷されたビラを配り、平和を訴え 盛岡市
IBC岩手放送
12月8日は83年前に太平洋戦争が始まった日でした。 これに合わせて9日、盛岡市では母親たちの団体が召集令状=赤紙が印刷されたビラを配り平和を訴えました。 【写真を見る】「戦争に無関心でいないで」母親たちの団体が赤紙が印刷されたビラを配り、平和を訴え 盛岡市 この活動は毎年、太平洋戦争の終戦の日=8月15日と開戦の日の12月8日に合わせて行われているものです。 9日は戦争反対を訴える岩手県母親大会連絡会のメンバー17人が参加し、盛岡市の中心部で赤紙が印刷されたビラ300枚を配りました。 (県母親大会連絡会 鈴木まき子会長) 「(戦争に)無関心でいないで下さいという思いが強い。想像して自分ごととして考えてほしい」 ウクライナや中東で戦争が続く中活動に参加した女性たちは、世界の平和を訴えていました。
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