【ラグビー】11月18日更新の世界ランキングを発表。日本はワンランクアップの13位に。
国際統括団体「ワールドラグビー」が、本部ダブリンの現地時間11月18日に世界ランキングを更新・発表した。開催中の「オータム・ネーションズシリーズ(ANS)」で勝利したチームや、「リポビタンDツアー2024」でウルグアイを下した日本代表が順位を上昇させた。 【最新版世界ランキングはこちら】 男子の首位は南アフリカがイングランドに勝利したため変わらず。アルゼンチンに勝利したアイルランドが2位、フランスに敗れたニュージーランドが3位に入れ替わった。4位のフランスから12位のジョージアまでは、ポイントの変動のみで順位は変わらなかった。 16日にウルグアイに勝利した日本は14位から13位に順位を上げた。ウルグアイは日本との対戦前は19位、敗戦によりポイントを下げた(66.58→65.94)が、アメリカに敗れたトンガが、より多くのポイントを下げた(66.87→65.46)ため、ウルグアイが18位、トンガが19位となった。 日本は24日に欧州遠征最後のテストマッチ、アリアンツ・スタジアム(トゥイッケナム)で7位のイングランドと対戦する。 女子はランキング上位チームのテストマッチがなかったため、女子日本代表“サクラフィフティーン”の順位は11位で変わらない。