バルセロナの来季補強第一号はター? 獲得に前進か
バルセロナがレバークーゼンからドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に前進しているようだ。 レバークーゼンとの契約があと半年で満了というところまでくるター。今夏のバイエルン移籍が叶わず、今季もレバークーゼンでプレーを続けるが、今季終了後の退団意向を明らかにしており、動向が注目される。 獲得目前までいったバイエルンが気になる存在であり続けるが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、バルセロナは来季最初の新戦力として獲得交渉を進め、2030年6月末までの契約で加入する予定という。 バルセロナはスポーツディレクターのデコ氏が6日に選手代理人との面会でドイツへと飛び、そこで5年契約の基礎固め。チームはターが最終決断を下すまで数週間かかると話すが、獲得に自信をのぞかせる模様だ。 となれば、現有センターバックの整理も注目どころで、現時点でスペイン代表DFエリック・ガルシア(23)とデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(28)の2選手が放出候補になるとされる。 移籍金ゼロで獲得できるのも狙うクラブにとって魅力となるターだが、バルセロナ行きとなるのだろうか。
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