ロアッソ熊本の応援アンバサダーが話題を集めた　撮影：中地拓也

　J2ロアッソ熊本の応援アンバサダーを務める『＃ババババンビ』の近藤沙瑛子が10月20日、本拠地・えがお健康スタジアムで開催されたJ2リーグ第35節レノファ山口FC戦で人生2度目の「絆宣言」を実施した。 ■【画像】「衣装が可愛いすぎる」「ホント素敵なこと」の声! 人生2度目の“絆宣言”を実施したJ2熊本アイドル応援アンバサダー■ 　女性7人組アイドル『＃ババババンビ』の紫カラー担当の近藤は、幼少期から家族でスタジアムに応援に駆け付けた生粋のサポーター。小学生の時に、子どもファンを代表した宣誓「絆宣言」を行ったことでも知られる。その後、アイドル活動を開始して以降もプライベート観戦を続け、2023年シーズンからは熊本の応援アンバサダーとして活動の幅を広げ、知名度もアップした。 　その近藤が、「ロアッソ熊本20周年記念マッチ」として開催されたこの日、さまざまなイベントが開催された中で、自身小学生以来となるじ人生2度目の「絆宣言」を行うことになったのだ。 　強風が吹く中、試合前のピッチに特製のオリジナルの衣装に身を包んで登場した近藤は、マイクの前に立って宣誓。「チームのために戦う選手の姿や選手のために声を出して一つになって応援するカッコいいサポーターさんたちを見て育ちました。ロアッソ熊本に出会えて、ロアッソ熊本にたくさん元気をもらえて、とても私は幸せです」と語ると、スタンドから大きな拍手、さらに“沙瑛子コール”が沸き起こった。

■「ロアッソ愛に溢れた絆宣言、涙が出ました」

　そして試合後、近藤は自身の公式エックス（旧ツイッター）で「緊張しました…」「また大切な思い出が増えました」などと綴るとともに、「オリジナルチュロス20th」を手にした写真やマスコットとのツーショットなど、スタジアムで撮影した4枚の写真を公開した。するとファンからは次のようなコメントが寄せられた。 「さえちゃんおつかれさま!凄く良かった!感動したよ!」 「お疲れさまでした!心からのロアッソ愛が伝わる絆宣言でした」 「ホント素敵なことだね～　弾丸熊本お疲れ様!今日もかわいい」 「このユニフォームの衣装が可愛いすぎる」 「ロアッソ愛に溢れた絆宣言、涙が出ました。」 　この近藤の絆宣言の後に行われた試合は、前半14分に先制点を許すも、同20分に石川大地が同点ゴール。そのまま1－1で試合終了となり、熊本のJ2残留が決定した。今季は残り3試合。少しでも時間が空けばどこでもすぐに駆け付けて“脱走アイドル”の称号も手にした近藤のロアッソ愛は、今後さらに強まることになりそうだ。