リース・ウィザースプーンが小説家に 親友グウィネス・パルトロウにも極秘で人気推理作家とコラボ
俳優としてもプロデューサーしても大活躍中のリース・ウィザースプーン。文学界に進出することが明らかになった。リースは今週インスタグラムを更新、人気推理小説作家のハーラン・コーベンとの2ショットとともに「私にとって最初のスリラー小説を大ベストセラー作家のハーラン・コーベンと共作することを発表できて、とてもワクワクしています」とコメントした。
「ハーランの大ファンとしては、彼が私と一緒に小説を書くことに同意してくれたことが信じられません。私の説得力がすごいのか、それともこの本のアイディアがあまりにも素晴らしいからなのか。もしかしたら両方かも! みんなに読んでもらうのが待ちきれません!」と興奮を露わにしている。この投稿にハーランは「さあ相棒、始めよう!」とコメントを寄せている。小説は来年発表される。 このニュースにリースの友人たちも大興奮。グウィネス・パルトロウは「待って、どういうこと? さっきまでテキストし合ってたのに何も言わなかったじゃない!」と冗談混じりにコメント、不満を綴っている。どうやら親友にも内緒で話を進めていたもよう。
リースも言っている通りコーベンはベストセラー作家として知られ、多くの作品が映像化されていることでも有名。Netflixの「SAFE 埋もれた秘密」「ザ・ストレンジャー」「ステイ・クロース」も彼の小説が原作で、いずれも人気を集めている。コーベンはリースとのコラボについて「彼女のアイディアについてリースと話し始めたら、もう後戻りはできなくなった」とコメント。「彼女との共同作業は純粋に楽しく、クリエイティブな意味でとてもやりがいがあった。この小説を世に送り出すことにこれ以上ないほど興奮している」と通信社「AP通信」に語っている。 セレブ界きっての読書家でオンライン上のブッククラブ「Reese’s Book Club」も主宰しているリース。プロデューサーとして『ビッグ・リトル・ライズ』や『ザリガニの鳴くところ』などのベストセラー小説を映像化し大ヒットさせてきた。今回のコーベンとの作品もドラマ化されるのではないかと見られている。これからは自分の小説を自分で映像化、チャンスがあれば自分も出演しちゃう無敵のクリエイターとして活躍してくれそう。