バイデン政権顧問、レバノン終戦に向けイスラエル訪問へ=アクシオス
[29日 ロイター] - 米バイデン政権の上級顧問、アモス・ホクスタイン氏とブレット・マガーク氏は、レバノンでの戦闘終結に向けた合意をまとめるため、31日にイスラエルに到着する予定だ。米ニュースサイトのアクシオスが29日、3人の匿名筋の話をもとに報じた。 イスラエルとアメリカの当局者は、戦闘終結合意は数週間以内にまとまる可能性があると語ったという。 アクシオスによれば、ホクスタイン氏とマガーク氏は、イスラエルのネタニヤフ首相、ギャラント国防相、デルメル戦略問題担当相と会談する。 アクシオスは、イスラエルと米国の当局者は、 レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラが最終的にイスラム組織ハマスとの関係を断つことを望んでいると考えていると伝えた。 米国務省はコメント要請に応じていない。