Creepy Nuts、山崎賢人主演『アンダーニンジャ』主題歌に決定 楽曲入り最新予告が公開
花沢健吾の同名コミックを山崎賢人(※崎は「たつさき」)主演で実写化した映画『アンダーニンジャ』(2025年1月24日公開)の主題歌が、Creepy Nuts の新曲「doppelganger」(ドッペルゲンガー)に決定。主題歌が使用された最新予告映像も公開された。 【動画】『アンダーニンジャ』最新予告映像 『アンダーニンジャ』は、太平洋戦争終結後、GHQによる解体を逃れ闇に潜伏した忍者組織「NIN(ニン)」に所属する末端忍者・雲隠九郎(山崎)が、戦後70年以上に渡って地下に潜り続ける謎の組織「アンダーニンジャ」を調べる“忍務”を言い渡され、かつてない戦いに巻き込まれるアクションコメディー。浜辺美波が忍者たちの戦いに巻き込まれる女子高生・野口彩花役でヒロインを演じ、脚本・監督を『斉木楠雄のΨ難』の福田雄一が手掛ける。
Creepy Nuts が手掛けた主題歌「doppelganger」は、本作のストーリーや設定から構想を得て制作された書き下ろし楽曲。製作サイドが「カッコ良さ」と「ユニークさ」を持つ本作の独特な世界観をさらに彩るアーティストを考えた時、常に新しいカッコ良さを追い求め表現し続けている同ユニットが真っ先に浮かんだことから楽曲制作を依頼した。
中毒性のあるテンポと重低音、そして本作の世界を想起させるリリックで構成されており、Creepy Nuts は「皆さんも色んな自分を抱えて日々日常に忍んで生きている事と思います。我々も同じでこの曲を書いた時の自分と、このコメントを考えている自分は似て非なるモノです。勿論お話出来ないような自分も居ます。そんな様々な自分が入れ替わり立ち替わりあらゆる術を使い日常に溶け込んでいるのです。映画と関係無さすぎましたかね?」と彼ららしいコメント。主演の山崎は「歌詞がすごく物語とリンクしていて、怪しくて暗いリズムが現代に潜むニンジャの雰囲気とマッチしていて、見終わった後によりこの映画『アンダーニンジャ』の魅力を増してくれるようなすごくいい楽曲だなと思いました」と絶賛している。 本作には山崎と浜辺のほか、間宮祥太朗、白石麻衣、岡山天音、山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、平田満、ムロツヨシ、木南晴夏、長谷川忍(シソンヌ)、佐藤二朗ら豪華キャストが出演する。(編集部・入倉功一)