【移籍情報】清水DF菊地脩太、山形へ育成型期限付き移籍「この決断に大きな覚悟と責任を持ち」 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】モンテディオ山形は19日、清水エスパルスのDF菊地脩太を育成型期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2025年1月31日まで。今季は、清水との公式戦には出場できない。 ●【動画】中村憲剛と週末Jダービーマッチをキーワードで紐解く|内田篤人のFOOTBALL TIME #178
現在20歳の菊地は、中学の頃から清水の下部組織で育ち、2022シーズンにユースからトップチームに昇格。プロ1年目は、シーズン途中にV・ファーレン長崎に育成型期限付き移籍し、リーグ戦2試合に出場と武者修行を積んだ。昨季は清水に復帰したが、JリーグYBCルヴァンカップの3試合と天皇杯の1試合の出場に留まり、リーグ戦での出番はなかった。 また昨年は、U-20日本代表としてAFC U20アジアカップやFIFA U-20ワールドカップの代表メンバーに選ばれる将来が期待されているセンターバックだ。 自身2度目の武者修行を積む場として山形に加入することになった菊地は、清水での公式サイトを通じて「この決断に大きな覚悟と責任を持ち頑張ってきます」と抱負を述べている。なお、山形での背番号は「83」番に決まっている。