馬のお尻に隠された粋なサプライズに「全部持ってかれた」92年ぶり銅メダル快挙の馬術で人馬一体の工夫
◇パリオリンピック2024 馬術 総合馬術団体 (大会4日目=日本時間29日、ベルサイユ宮殿) 【画像】入賞となった戸本一真選手(左)大岩義明選手(右) 銅メダルを獲得した馬術日本代表の馬に粋な細工が施されていました。 1932年ロサンゼルス大会の障害飛越個人で金メダルを獲得した西竹一氏以来、92年ぶりに銅メダルを獲得した馬術日本代表。馬術団体としては、史上初のメダルという快挙となりました。 そんな中、ネット上では日本代表チームとして戦った馬のお尻に視線が集まっています。日本代表の馬の額には日の丸が付けられていましたが、馬のお尻にも剃り込まれた日の丸と花の柄が。“人馬一体”となって乗り手と馬の連携が必要な馬術。心身共に日本の代表として戦う特別な工夫が施されていました。 SNSでは「馬の尻に日の丸ついてて全部持ってかれた」「尻に日の丸が付いてて良いね」「おしりに日の丸背負っててかわいい」などのコメントが寄せられています。