「女性とのコミュニケーションを致命的に失敗している男性」に共通している3つの特徴
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。 ⇒【写真】アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして活躍する山本早織
モテたいけど、うまくいかない人の問題点
「モテたい!」「好きな人から好かれたい!」99%の男性が思っている願望ではないでしょうか? しかし、それが叶わない。なぜでしょうか? 実は自分の魅力がないからでも、モテないからでもなく、あなたが残念ながらやらかしてしまってることで自爆して、ほかの人に取られてしまってるだけなんです。 「えっ? 自爆?」って思いましたか? もしただの自爆で機会損失してるとしたら、知りたいですよね。今回はその結果を出している原因を洗い出し、今後の婚活に生かすための方法をお伝えします。
特徴①「自信の欠如」
【原因】自分に自信が持てず、ネガティブな自己評価を繰り返すことが多い 【結果】自信のない態度や行動が相手に伝わり、魅力的に映らない。また、自己評価の低さが会話やデートの中でネガティブな発言につながり、相手に不快感を与える ケンジさん(仮名・34歳)は、恋愛経験のない男性。好きな人から好かれたことがないというコンプレックスから、自信が持てない方でした。デートでは「何を話せばいいの?」「会話が盛り上がらない」「結局振られると思う」と、好きな人から好かれたいのに出てくる言葉はネガティブ。 当然、お見合いでお断りされることが繰り返されます。自信は簡単にはつきません。彼が婚活を頑張れた理由、それは周囲からの信頼を信じたから。 私は「ケンジさんと結婚したいという人は必ずいるよ! その人が来たときに自分なんてって自らを欠陥品として思ってていいの? 私はケンジさんは浮気もしないだろうし、すごくいいパパになると思うし、そんな人は結婚相手として女性がとても求める人だよ」と声かけをし続け、今は本当に幸せな双子のパパになりました。 「早織さんが信じてくれたから頑張れた」と今でも言ってくれます。
特徴②「周囲を見えていない」
【原因】相手の気持ちや状況を考えず、自分の都合や欲求を優先する 【結果】相手に対して配慮が足りず、不快感や嫌悪感を抱かれる。結果的に、関係が長続きしない カツヤさん(仮名・32歳)は一人っ子で恋愛経験の少ない男性でした。私の会員のアサミさん(仮名・31歳)と交際していた他社の男性。彼からの熱烈アプローチで2度のデートをしました。 アサミさんがチーズ好きという情報をお相手仲人に伝えたところ、チーズの美味しいレストランに一緒に行くことに、しかし、アサミさん「わー、私ミモレット(チーズの種類)好きなんです」と言ったあと、すぐに4切れあったミモレットがすべてカツヤさんが食べてしまったそうです。 アサミさん「え? 全部たべたの?」 カツヤさん「あ! ごめん、おいしくて……もう一度頼もう」 言い方を変えれば、自由奔放なカツヤさんといえますが、「気遣いが常にズレていて面白いけど、家族にはなれない」と交際終了になってしまいました。