兄弟姉妹だからこそ上手くいかない? 不仲説が囁かれる海外セレブたち
エンタメ界にはとんでもないケンカやハプニングを起こした兄弟姉妹が存在している。ここでは、不仲説が囁かれてきた海外セレブたちをピックアップしてご紹介。 【写真】やっぱり似てる! セレブのそっくり兄弟姉妹40組
ブリトニー・スピアーズ&ジェイミー・リン・スピアーズ
ブリトニー・スピアーズは17歳でポップアイコンとして有名になった一方、ブリトニーの妹、ジェイミーよ2002年に女優としてのキャリアをスタート。ジェイミーはやがて、姉が自分よりも成功していることに気づき、2人は激しいライバル関係にあったとされる。 2008年から13年に渡って実父により成年後見制度の適用を受け、莫大な財産を管理されて奴隷のようにコントロールされてきたブリトニー。2021年11月に、ようやく自由の身になったが、後見制度を利用して父から虐待されていたと主張し、他の家族も助けてくれなかったと妹ジェイミーらを批判した。これに対してジェイミーは、姉の助けになろうとしてきたとし、(ブリトニーが成年後見制度の適用を受けた)2008年は、自分も17歳で出産した年であったため、それどころではなかったと反論したが…。状況は変わらずのよう。 2024年には、新アルバムの噂があったもののそれを否定し、音楽業界とも絶縁宣言をしたブリトニー。音楽活動も含め、今後の動向が気になる。
ケヴィン&ジョー&ニック・ジョナス
不仲から、見事な復縁を遂げた(?)と言いうるのがこの3兄弟。 長男のケヴィン、次男のジョー、三男のニックのジョナス3兄弟からなるバンド、ジョナス・ブラザーズは、2005年に結成。2013年、ツアー開始から数日しか経っていない時期に突如解散を発表しツアーも中止となったという経緯が。 ピープルによると、広報は、バンド内には深い亀裂があり、音楽の方向性に大きな意見の相違があったと回答。解散の原因は三男ニックにあったといい、ニック自身ものちにインタビューで、解散は兄弟間の問題が理由だったと述べ、自身の脱退によりバンドが解散せざるを得なくなったと答えている。
それぞれ実業家、ソロ活動、育児などをしてきたが、2019年、約6年振りにジョナス・ブラザーズが再結成されることに。再結成後初のシングル「サッカー」は、彼らにとって初の全米NO.1に輝くという快挙を成し遂げ、そのMVには、ニックの妻プリヤンカー・チョープラーなど“リアル妻”たちが総出演したことも話題になった。 バンドのお休み期間、兄弟の間に何があったかは定かではないが、再結成後、その勢いが止まらないジョナス・ブラザーズ。このまま兄弟仲も上手くいってほしいものだ。