ドジャース ロハスが憤慨 二塁ベースで相手に押されて足が離れたか ロバーツ監督がチャレンジも覆らず
「フィリーズ4-3ドジャース」(10日、フィラデルフィア) ドジャースのミゲル・ロハス内野手がまさかのプレーでタッチアウトになってしまった。 【動画】厳しい内角ボールも鮮やか逆方向へ打ち返した大谷 技ありの一打にアッパレ 2点を追う八回、左翼線へ適時打を放ったロハス。一気に二塁を陥れようと一塁ベースを蹴り、二塁へ滑り込んだ。タッチよりも早く足の方がベースに触れたかと思われたが、流れのプレーでフィリーズの二塁手・ストットのグラブがロハスの右足を押し出すような形に。二塁塁審は足が離れたとジャッジし、まさかのタッチアウトになった。 ロハスはストットによって足を押されたと主張し、二塁ベース付近で憤慨。ロバーツ監督もチャレンジを行使したが判定は覆らなかった。仮にセーフであれば同点の絶好機だっただけに、痛いワンプレーだ。 チームはフィリーズに痛恨の連敗。パヘズが平凡な中飛を見失って三塁打にしてしまうなど、攻守でミスが目立つゲームとなった。