電車やバスの中で畳んだ時に『服が濡れない傘』は「サカサ」だった その仕組みとは?
雨に備えて日頃からカバンに入れていても邪魔にならず、負担になりにくいということで軽いものを買い求める人が多いということです。 ■レインコードの人気はポンチョタイプ また、梅雨のシーズンにあわせて期間限定で販売されている「レインコート」。上からかぶるポンチョタイプのものが人気です。 増子キャスター: 「レインコート、最近はポンチョタイプのものが人気ということですが、どんな特徴がありますか?」 藤崎 村上さん: 「透湿効果があって、湿気を逃がしてくれるつくりです。またリュックの上にもさっと着られるということで、通学通勤用にも人気となっています」 増子キャスター: 「身頃がひろくて荷物も濡れないようなつくりなんですね。そでがメッシュになっているので通気性もいいですね」 そして、4階紳士服売り場で販売されているこちらの傘は、開き方に特徴があります。 ■服が濡れない傘は「サカサ」? 増子キャスター: 「こちらの傘、見た目は一見、普通ですが閉じてみると濡れた面が内側に入るので、服が濡れることがありません」 「キャリーサカサ」というこの商品。傘を上向きにとじるタイプで、濡れた面が傘の内側にしまわれるのが特徴です。 とじると傘の外側に水滴はないので、電車やバスの中で畳んだ時に服が濡れるという、だれしも一度は経験があるいやーな思いをしなくて済みます。また、自立するので干すときも場所をとりません。 藤崎 村上志織さん: 「気分があがるようなお気に入りの傘やレイングッズを見つけていただいて、ぜひ使っていただければ」 憂鬱な気分になりがちな梅雨の時期。少しでも快適に過ごせるようにレインアイテムをチェックしてみては? ちなみに、藤崎で販売されている傘の価格は、1万円から1万5千円が相場となっています。
東北放送