降格決定のバーンリー、コンパニ監督「明日からはプレミアに戻るために全力を尽くす日が始まる」
バーンリーのプレミアリーグ降格が決まった。 現役時代にマンチェスター・シティで長く活躍したヴァンサン・コンパニ監督のもと、1年でプレミアリーグに返り咲いたバーンリー。チャンピオンシップで勝ち点101を稼いで堂々のプレミアリーグ復帰だったが、残り2試合で降格圏19位に沈む。 逆転残留に残り試合での全勝がマストのバーンリーだが、11日の第37節ではアウェイのトッテナム戦で先制しながら1-2の逆転負け。5ポイント差の残留圏17位ノッティンガム・フォレストを上回る可能性がなくなり、1年での降格が決まった。 最終節を残して残留争いが終わったコンパニー監督はイギリス『BBC』でこう振り返った。 「試合は今季のこれまでと同じような展開。チャンスを作りながら、最後のパスでミスがあった」 「だが、私は不機嫌になったり、残念に思っているわけでもないし、毎試合、毎シーズンを学びの場とするなら、これも自分たちにとって必要なステップだ」 また、今後に向けても降格という結果を真摯に受け止めつつ、再起を誓っている。 「私は何世代にもわたり、クラブを支援する良い人々、勤勉な選手、スタッフ、ファンに囲まれ、非常に恵まれている。毎週末、そういう人々のために頑張ってきた」 「今日でプレミアリーグが終わってしまったが、明日からはプレミアリーグに戻るために全力を尽くす日が始まる」
超WORLDサッカー!