人気のレトロダイバーズにブロンズモデル再び 「ダイバーズ 65 コットンキャンディ セピア」がデビュー
ブロンズのエイジングも本機の隠れた魅力
ケース素材に使用されるブロンズは、空気中の酸素に触れることで、自然に色が変化するため、使用する環境次第で個々に異なる色合いに変化。ステンレススチール素材やゴールド素材では味わえない、エイジングの楽しみも本機の隠れた魅力だ。 前者はクラシカルテイスト、後者は力強いデザイン性が際立っており、購入者はどちらをチョイスするか、大いに悩むところであろう。また、どちらのモデルも価格は40万円台。クオリティに優れる機械式時計を、現実的な価格で提供するオリスというブランドの素晴らしさを実感できる一本でもある。
オリス「ダイバーズ 65 コットンキャンディ セピア」
Ref.01 733 7771 3154-07 8 19 15 45万1000円 スペック:自動巻き(Cal.オリス733)、毎時2万8800振動、38時間パワーリザーブ。ブロンズケース&ブレスレット。直径38mm。10気圧防水。 ※価格は記事公開時点の税込価格です。
Text/三宅裕丈